国土交通省 不動産情報ライブラリ連携32種の公的データソース地価公示 · 取引価格 · 災害リスク学校区 · 医療 · 将来人口編集 · 集計 · 編纂TERRA OBSERVED
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土地誌
GROUND · CHRONICLE

VOL. I · ISSUE 117 · 2026年4月27日

§ TREND REPORT

青森市の地価推移
20052025

TL;DR

青森市の商業地地価公示は、2005年から2025年の20年間で大幅に下落し、累積-50.98%、年平均成長率 (CAGR) は-3.5%/年を記録しました。ピークは2005年の¥137,500/㎡で、最新の2025年は¥67,400/㎡となっています。

青森市の土地価格・坪単価

青森県青森市2025年時点の地価中央値は¥67,400/㎡(坪単価 約¥222,810円)です。2005年から2025年までの20年間で 累積-50.98%(年平均-3.5%)変化しました。 ピークは2005年の¥137,500/㎡です。

青森市の人口は275,192(高齢化率 30.8%)1人当たり課税対象所得は¥2,938,550人口動態や所得水準は土地価格の重要な背景指標です。

§ DATA INSIGHTS

地価が長期的に下落した地域

青森市の地価は20年間で累積-50.98%下落しています。2023年に底値 ¥67,400/㎡を記録し、最新の2025年は ¥67,400/㎡です。

ピーク (2005年) から未回復

青森市の地価は2005年の ¥137,500/㎡がピークで、最新年はピーク比49.0%の水準です。まだ51%の乖離があります。

地価・人口ともに減少傾向

青森市は地価-50.98%、人口-11.7%と、双方が減少しています。人口流出が地価下落の構造的要因になっている可能性があります。

高所得層が集中するエリア

青森市の1人当たり課税対象所得は ¥24,155,317 で、全国的にも高い水準です。高所得層の居住選好が地価を下支えしていると考えられます。

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§ 00

土地誌スコア

TOCHISHI SCORE · 青森市

32種の公的データを組み合わせ、全国 1,630 自治体の中での相対的な位置を偏差値で表示しています。偏差値50が全国平均です。算出方法 →

この街と比較する

LIVABILITY

住みやすさ

全国

55.5

青森県

61.7

やや高い(全国) · 高い青森県内)

経済力8医療・福祉10生活利便11人口活力1住宅環境17コスト負担20

CHILD-REARING

子育てしやすさ

全国

58.0

青森県

68.7

高い(全国) · 非常に高い青森県内)

教育環境8保育アクセス12医療アクセス10経済的余裕16人口構成5

ASSET VALUE

不動産の将来性

全国

48.1

青森県

63.2

平均的(全国) · 高い青森県内)

価格トレンド3需要基盤4経済集積9人口持続性4財政健全性6

SCORE ANALYSIS

住みやすさ

住宅環境が平均以上で、住みやすさの強みです。

住みやすさ

住宅環境は非常に高い一方、人口活力が極端に低く、偏りのある構造です。

子育てしやすさ

経済的余裕・保育アクセスが平均以上で、子育てしやすさの強みです。

子育てしやすさ

全国では平均的ですが、都道府県内では上位に位置します。同じ県内の他自治体と比較すると恵まれた環境です。

不動産の将来性

全国では平均的ですが、都道府県内では上位に位置します。同じ県内の他自治体と比較すると恵まれた環境です。

SUMMARY

地価下落中ピークの半値以下コスパが良いやや揺れやすい地盤特別豪雪地帯

子育てしやすさが高い(偏差値58)で最も評価が高く、不動産の将来性が平均的(偏差値48.1)です。暮らし面では住宅環境・コスト負担が強みです。一方、人口活力に課題があります。子育て環境は充実しており、ファミリー層にも適しています。地盤はやや揺れやすく、耐震性への配慮が必要です。特別豪雪地帯に指定されており、冬季の除雪対策や雪おろしの負担が大きい地域です。基礎データ: 人口27.5万人、平均所得294万円、高齢化率30.8%、財政力指数0.55。

§ 01

地価の年次推移

LAND PRICE TRENDS · 2005-2025
3,94038,92073,900108,880143,86020052010201520202025
商業地¥67,400/㎡-51%
住宅地¥37,550/㎡-40%
準工業地¥39,900/㎡-33%
工業地¥15,900/㎡-42%
市街化調整区域内現況宅地¥13,050/㎡-34%
宅地見込地¥10,300/㎡-48%
全年のデータテーブルを表示 ▸

商業地

中央値 (円/㎡)
2005¥137,500
2006¥120,000
2007¥112,000
2008¥108,000
2009¥103,000
2010¥95,700
2011¥89,300
2012¥83,900
2013¥77,500
2014¥73,850
2015¥71,300
2016¥69,950
2017¥68,600
2018¥68,300
2019¥68,300
2020¥68,300
2021¥67,800
2022¥67,500
2023¥67,400
2024¥67,400
2025¥67,400

住宅地

中央値 (円/㎡)
2005¥62,350
2006¥60,200
2007¥58,400
2008¥55,300
2009¥53,700
2010¥51,300
2011¥48,800
2012¥45,800
2013¥40,800
2014¥39,000
2015¥38,000
2016¥37,400
2017¥37,200
2018¥37,000
2019¥36,800
2020¥36,800
2021¥36,800
2022¥36,800
2023¥36,800
2024¥37,600
2025¥37,550

準工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥59,800
2006¥57,400
2007¥55,400
2008¥50,700
2009¥48,400
2010¥45,500
2011¥42,600
2012¥39,900

工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥27,250
2006¥26,050
2007¥24,900
2008¥23,750
2009¥22,450
2010¥21,050
2011¥19,650
2012¥18,150
2013¥18,400
2014¥18,000
2015¥18,300
2016¥17,700
2017¥17,300
2018¥16,950
2019¥16,800
2020¥16,700
2021¥16,600
2022¥16,550
2023¥16,550
2024¥16,550
2025¥15,900

市街化調整区域内現況宅地

中央値 (円/㎡)
2005¥19,800
2006¥18,900
2007¥18,100
2008¥17,400
2009¥16,600
2010¥15,500
2011¥14,050
2012¥13,050

宅地見込地

中央値 (円/㎡)
2005¥20,000
2006¥19,600
2007¥19,200
2008¥18,700
2009¥18,000
2010¥16,700
2011¥15,400
2012¥14,200
2013¥13,300
2014¥16,400
2015¥15,750
2016¥15,350
2017¥11,200
2018¥11,000
2019¥10,900
2020¥10,800
2021¥10,700
2022¥10,600
2023¥10,500
2024¥10,400
2025¥10,300
§ 02

人口・経済推移

DEMOGRAPHICS · 2007-2025

総人口

275,192-11.7%

国勢調査 (5年ごと) に基づく常住人口。版をまたいで同じ調査年の値が続く場合があります。

27.3万28.7万30.0万31.3万20072025

1人当たり課税対象所得

¥24,155,317+66.9%

市区町村の課税対象所得の合計を、所得割の納税義務者数で割った値。住民税の課税ベースとなる所得で、給与収入そのものではなく各種控除後の金額。納税者以外 (扶養家族・非課税世帯) は分母に含まれないため、実際の住民平均より高く出る傾向があります。出典: 総務省「市町村税課税状況等の調」。

1282万1678万2074万2470万20072025

高齢化率

30.8%+51.0%

総人口に占める 65 歳以上人口の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 29% (2020年)。21% 超で「超高齢社会」とされます。

2024283120072025

外国人比率

0.3%+0.0%

総人口に占める外国籍住民の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 2.2% (2020年)。

000020072025
§ 03

街のプロファイル

CITY PROFILE · 青森市

人口の輪郭

国勢調査 2020

総人口

275,192

日本人 271,454 / 外国人 922

外国人比率

0.34%

全国平均 約 2.4%

高齢化率

30.8%

全国平均 約 28.6%

昼夜間人口比率

101%

流入型 (職場都市)

年齢階級

10.2%
54.5%
30.8%
0–14歳28,040
15–64歳150,122
65歳以上84,787

社会増減

住民基本台帳 2022

転入

+6,468

転出

−7,657

社会増減

-1,189

転出超過 (マイナス)。青森市は他地域への流出が転入を上回っています。

昼間人口

国勢調査 2020

昼間人口は 278,910 人。 夜間人口 275,192 人に対して 101.3% (約3,718人の流入)。

総面積

824.61km²

可住地 259.6

人口密度

334人/km²

経済・労働・行政

ECONOMY
§ 04-a

街の経済

2022

1人あたり所得

¥294万円

納税者 122,490人

事業所数

12,430

民営・2021年

従業者数

115,343

民営・2021年

商業年間販売額

97億

卸+小売 2020

青森市の課税対象所得は年間 36億円。納税義務者 (所得割)1人あたり ¥2,938,550。全国平均は約360万円、東京都平均は約560万円です。

§ 04-b

労働と通勤

国勢調査 2020

完全失業率

4.97%

全国平均 約 2.8%

第3次産業比率

80.5%

102,517人

就業者数

127,394

労働力 134,053

通勤純流入

+2,922

入 1万 / 出 1万

青森市の就業者のうち 80.5% が第3次産業 (サービス業・小売業・金融業等) に従事。

§ 04-c

行政の健全性

2020

財政力指数

0.55

交付団体

実質公債費比率

13.2%

要注意

歳入総額

14億

2020年度

地方税

3億

歳入比 23.98%

財政力指数 0.55。1.0 を超えると不交付団体 (自前の税収で財政需要を満たせる) となります。

住宅・医療

HOUSING · HEALTHCARE
§ 05-a

住宅事情

住宅・土地統計調査 2018

持ち家率

67.0%

全国平均 約 61.2%

1住宅の延べ面積

113.0

全国平均 約 92.1㎡

居住住宅数

113,690

持家 76,230 / 借家 32,780

飲食店数

1,232

小売 2,181

青森市の持ち家率は 67.05%持ち家志向の強いエリアで、住民の定着度が高い傾向です。1住宅あたりの延べ面積は 113.04㎡。

§ 05-b

医療の手厚さ

医療施設調査 2021

医師数/千人

2.45

全国平均 約 2.6

一般病院

15施設

診療所

206施設

歯科 129

医師数

674

薬剤師 702

青森市は人口千人あたり 2.45の医師が所属しています (全国平均約 2.6人)。昼間人口が多い都心エリアではこの値が大きく出る傾向があります。

教育・文化

EDUCATION
§ 06-a

教育

学校基本調査 2022

小学校

42

児童 11,695

中学校

21

生徒 6,640

高等学校

13

生徒 7,456

幼稚園

24

園児 1,289

小学校では教員1人あたり 13.2 人の児童を担当 (全国平均 約15.6人)。 1校あたりの児童数は約 278人。

§ 06-b

文化施設

社会教育調査 2021

図書館

2

公民館

42

福祉・子育て

WELFARE · CHILDCARE

保育所等

87

児童福祉施設

163

介護老人福祉施設

14

国保被保険者

53,677

§ 08

地震リスク

SEISMIC RISK · 209 地点

青森市の地盤が地震時にどれくらい揺れやすいかを、市内209地点のデータから分析しました。

この街の揺れやすさ

やや揺れやすい

安全危険

青森市はやや揺れやすい傾向があります。エリアによって差があるため、個別地点のデータも確認しましょう。

エリア内のばらつき

最も安全な地点0.90
最も揺れやすい地点2.28

主な地形

三角州・海岸低地50後背湿地48砂州・砂礫州31扇状地22砂礫質台地14自然堤防12

出典: 防災科研 J-SHIS(250mメッシュ)。揺れやすさの倍率は、地震波が地表に届くまでにどれだけ増幅されるかを示します。

§ 09

空き家率の推移

VACANCY RATE · 住宅・土地統計調査
13.9%
2008
15.4%
2013
14.6%
2018
15.1%
2023

全国平均 13.8%(2023年)

最新の空き家率(2023年)

15.1%

総住宅数

13.4万戸

空き家数

2.0万戸

20082023年の変化

+1.2pt

青森市の空き家率は2008年の13.9%から2023年には15.1%へ上昇しました。全国平均を上回っており、今後の動向に注意が必要です。

空き家の内訳推移

空き家計二次的住宅賃貸用売却用その他内訳
20081.9万4101.3万4305,550
20132.1万1401.4万6705,870
20182.0万701.2万4507,140
20232.0万3001.1万5408,380

「その他」は放置空き家等(転勤・入院・相続等で長期不在の住宅)を含み、 地域の空き家問題の深刻さを示す指標として注目されています。

出典: 総務省「住宅・土地統計調査」各年版。空き家率 = 空き家数 ÷ 総住宅数 × 100

§ 10

個別地点

LAND PRICE POINTS · 200 地点

地価公示 / 都道府県地価調査の標準地を用途別に一覧表示。各地点から20年分の価格推移・最寄駅・用途地域等の詳細ページへ遷移できます。

商業地

46 地点

住宅地

113 地点

準工業地

10 地点

工業地

19 地点

宅地見込地

3 地点

市街化調整区域内現況宅地

9 地点

PROFILE DATA SOURCES

  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ A 人口・世帯」(国勢調査 2020年・住民基本台帳 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ C 経済基盤」(市町村税課税状況等の調 2022年・経済センサス 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ D 行政基盤」(地方財政状況調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ H 居住」(住宅・土地統計調査 2018年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ I 健康・医療」(医療施設調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ B 自然環境」(全国都道府県市区町村別面積調 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ E 教育」(学校基本調査 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ F 労働」(国勢調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ G 文化・スポーツ」(社会教育調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ J 福祉・社会保障」(社会福祉施設等調査 2021年)
§ 11

よくある質問

FAQ
Q.01

青森市の地価は過去どれくらい変化しましたか?

青森市の商業地地価公示は、2005年から2025年までの20年間で累積-50.98%変化しました (年平均-3.5%/年)。出典: 国土交通省 地価公示。
Q.02

青森市の地価のピークはいつですか?

集計期間内では2005年の¥137,500/㎡がピークで、最新年はピーク比49.02%の水準です。
Q.03

青森市の最新の地価はいくらですか?

2025年の青森市商業地地価公示の中央値は¥67,400/㎡です。

CITATION

国土交通省 地価公示・都道府県地価調査 (2005-2025)

LAST UPDATED

2026/4/15