国土交通省 不動産情報ライブラリ連携29種の公的データソース地価公示 · 取引価格 · 災害リスク学校区 · 医療 · 将来人口編集 · 集計 · 編纂TERRA OBSERVED
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土地誌
GROUND · CHRONICLE

VOL. I · ISSUE 113 · 2026年4月24日

§ TREND REPORT

四国中央市の地価推移
20052025

TL;DR

四国中央市の商業地地価公示は、2005年から2025年の20年間で緩やかに上昇し、累積+17.81%、年平均成長率 (CAGR) は+0.82%/年を記録しました。ピークは2014年の¥83,750/㎡で、最新の2025年は¥68,800/㎡となっています。

四国中央市の土地価格・坪単価

愛媛県四国中央市2025年時点の地価中央値は¥68,800/㎡(坪単価 約¥227,438円)です。2005年から2025年までの20年間で 累積+17.81%(年平均+0.82%)変化しました。 ピークは2014年の¥83,750/㎡です。

四国中央市の人口は82,754(高齢化率 32.2%)1人当たり課税対象所得は¥3,175,531人口動態や所得水準は土地価格の重要な背景指標です。

§ DATA INSIGHTS

地価上昇と人口減少が同時に進行

四国中央市は地価が+17.81%上昇した一方で、人口は-10.9%減少しています。投資需要や都市再開発による地価上昇が、居住人口の減少を伴っている可能性があります。将来の需給バランスに注意が必要です。

高所得層が集中するエリア

四国中央市の1人当たり課税対象所得は ¥53,604,714 で、全国的にも高い水準です。高所得層の居住選好が地価を下支えしていると考えられます。

§ 00

土地誌スコア

TOCHISHI SCORE · 四国中央市

29種の公的データを組み合わせ、全国 1,630 自治体の中での相対的な位置を偏差値で表示しています。偏差値50が全国平均です。算出方法 →

この街と比較する

LIVABILITY

住みやすさ

全国

53.3

愛媛県

46.7

やや高い(全国) · やや低い愛媛県内)

経済力9医療・福祉8生活利便12人口活力0住宅環境15コスト負担20

CHILD-REARING

子育てしやすさ

全国

52.1

愛媛県

51.3

やや高い(全国) · 平均的愛媛県内)

教育環境6保育アクセス12医療アクセス8経済的余裕16人口構成5

ASSET VALUE

不動産の将来性

全国

56.4

愛媛県

65.2

やや高い(全国) · 非常に高い愛媛県内)

価格トレンド11需要基盤4経済集積9人口持続性3財政健全性10

SCORE ANALYSIS

住みやすさ

住宅環境・生活利便が平均以上で、住みやすさの強みです。

子育てしやすさ

経済的余裕が平均以上で、子育てしやすさの強みです。

不動産の将来性

全国では平均的ですが、都道府県内では上位に位置します。同じ県内の他自治体と比較すると恵まれた環境です。

SUMMARY

過疎地域転出超過コスパが良い

四国中央市は過疎地域としての性格を持つ街です。不動産の将来性が高い(偏差値56.4)で最も評価が高く、子育てしやすさが平均的(偏差値52.1)です。暮らし面では住宅環境・コスト負担が強みです。一方、人口活力に課題があります。基礎データ: 人口8.3万人、平均所得318万円、高齢化率32.2%、財政力指数0.72。

§ 01

地価の年次推移

LAND PRICE TRENDS · 2005-2025
15,55333,41451,27569,13686,99820052010201520202025
商業地¥68,800/㎡+18%
住宅地¥43,300/㎡-22%
準工業地¥43,600/㎡-15%
工業地¥20,500/㎡-13%
全年のデータテーブルを表示 ▸

商業地

中央値 (円/㎡)
2005¥58,400
2006¥62,700
2007¥69,500
2008¥78,100
2009¥76,300
2010¥74,200
2011¥71,600
2012¥69,100
2013¥83,000
2014¥83,750
2015¥81,350
2016¥76,500
2017¥74,600
2018¥73,500
2019¥72,500
2020¥71,600
2021¥70,600
2022¥69,700
2023¥69,200
2024¥69,000
2025¥68,800

住宅地

中央値 (円/㎡)
2005¥55,200
2006¥55,000
2007¥54,800
2008¥54,700
2009¥54,500
2010¥53,100
2011¥51,400
2012¥49,600
2013¥48,100
2014¥47,100
2015¥46,400
2016¥45,800
2017¥45,200
2018¥44,800
2019¥45,500
2020¥45,100
2021¥44,600
2022¥44,100
2023¥43,700
2024¥43,500
2025¥43,300

準工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥51,000
2006¥50,400
2007¥49,850
2008¥49,000
2009¥47,850
2010¥46,650
2011¥45,100
2012¥43,600

工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥23,650
2006¥22,150
2007¥21,150
2008¥20,450
2009¥19,900
2010¥19,350
2011¥18,800
2012¥23,500
2013¥21,550
2014¥21,050
2015¥20,800
2016¥20,600
2017¥20,900
2018¥20,800
2019¥20,700
2020¥20,600
2021¥20,500
2022¥20,500
2023¥20,500
2024¥20,500
2025¥20,500
§ 02

人口・経済推移

DEMOGRAPHICS · 2007-2025

総人口

82,754-10.9%

国勢調査 (5年ごと) に基づく常住人口。版をまたいで同じ調査年の値が続く場合があります。

8.2万8.6万9.0万9.3万20072025

1人当たり課税対象所得

¥53,604,714+26.3%

市区町村の課税対象所得の合計を、所得割の納税義務者数で割った値。住民税の課税ベースとなる所得で、給与収入そのものではなく各種控除後の金額。納税者以外 (扶養家族・非課税世帯) は分母に含まれないため、実際の住民平均より高く出る傾向があります。出典: 総務省「市町村税課税状況等の調」。

4156万4577万4997万5418万20072025

高齢化率

32.2%+36.4%

総人口に占める 65 歳以上人口の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 29% (2020年)。21% 超で「超高齢社会」とされます。

2326293320072025

外国人比率

0.9%+80.0%

総人口に占める外国籍住民の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 2.2% (2020年)。

011120072025
§ 03

街のプロファイル

CITY PROFILE · 四国中央市

人口の輪郭

国勢調査 2020

総人口

82,754

日本人 78,462 / 外国人 719

外国人比率

0.87%

全国平均 約 2.4%

高齢化率

32.2%

全国平均 約 28.6%

昼夜間人口比率

102%

流入型 (職場都市)

年齢階級

10.7%
51.0%
32.2%
0–14歳8,843
15–64歳42,207
65歳以上26,658

社会増減

住民基本台帳 2022

転入

+1,661

転出

−2,252

社会増減

-591

転出超過 (マイナス)。四国中央市は他地域への流出が転入を上回っています。

昼間人口

国勢調査 2020

昼間人口は 84,126 人。 夜間人口 82,754 人に対して 101.7% (約1,372人の流入)。

総面積

421.24km²

可住地 90.79

人口密度

196人/km²

経済・労働・行政

ECONOMY
§ 04-a

街の経済

2022

1人あたり所得

¥318万円

納税者 39,201人

事業所数

3,845

民営・2021年

従業者数

41,061

民営・2021年

商業年間販売額

31億

卸+小売 2020

四国中央市の課税対象所得は年間 12億円。納税義務者 (所得割)1人あたり ¥3,175,531。全国平均は約360万円、東京都平均は約560万円です。

§ 04-b

労働と通勤

国勢調査 2020

完全失業率

2.94%

全国平均 約 2.8%

第3次産業比率

55.2%

21,579人

就業者数

39,064

労働力 40,249

通勤純流入

+1,933

入 1万 / 出 0万

四国中央市の就業者のうち 55.2% が第3次産業 (サービス業・小売業・金融業等) に従事。

§ 04-c

行政の健全性

2020

財政力指数

0.72

やや健全

実質公債費比率

8.2%

健全

歳入総額

5億

2020年度

地方税

2億

歳入比 33.73%

財政力指数 0.72。1.0 を超えると不交付団体 (自前の税収で財政需要を満たせる) となります。

住宅・医療

HOUSING · HEALTHCARE
§ 05-a

住宅事情

住宅・土地統計調査 2018

持ち家率

63.8%

全国平均 約 61.2%

1住宅の延べ面積

98.8

全国平均 約 92.1㎡

居住住宅数

35,060

持家 22,380 / 借家 11,430

飲食店数

284

小売 656

四国中央市の持ち家率は 63.83%持ち家志向の強いエリアで、住民の定着度が高い傾向です。1住宅あたりの延べ面積は 98.8㎡。

§ 05-b

医療の手厚さ

医療施設調査 2021

医師数/千人

2.05

全国平均 約 2.6

一般病院

8施設

診療所

53施設

歯科 33

医師数

170

薬剤師 162

四国中央市は人口千人あたり 2.05の医師が所属しています (全国平均約 2.6人)。昼間人口が多い都心エリアではこの値が大きく出る傾向があります。

教育・文化

EDUCATION
§ 06-a

教育

学校基本調査 2022

小学校

19

児童 3,856

中学校

7

生徒 2,143

高等学校

3

生徒 1,496

幼稚園

5

園児 93

小学校では教員1人あたり 11.9 人の児童を担当 (全国平均 約15.6人)。 1校あたりの児童数は約 203人。

§ 06-b

文化施設

社会教育調査 2021

図書館

4

公民館

21

福祉・子育て

WELFARE · CHILDCARE

保育所等

23

児童福祉施設

29

介護老人福祉施設

5

国保被保険者

14,839

§ 08

地震リスク

SEISMIC RISK · 62 地点

四国中央市の地盤が地震時にどれくらい揺れやすいかを、市内62地点のデータから分析しました。

この街の揺れやすさ

揺れにくい

安全危険

四国中央市は比較的揺れにくい安定した地盤です。

エリア内のばらつき

最も安全な地点0.57
最も揺れやすい地点2.14

主な地形

砂礫質台地25後背湿地14扇状地6埋立地4山地4三角州・海岸低地3

出典: 防災科研 J-SHIS(250mメッシュ)。揺れやすさの倍率は、地震波が地表に届くまでにどれだけ増幅されるかを示します。

§ 09

個別地点

LAND PRICE POINTS · 62 地点

地価公示 / 都道府県地価調査の標準地を用途別に一覧表示。各地点から20年分の価格推移・最寄駅・用途地域等の詳細ページへ遷移できます。

商業地

17 地点

住宅地

37 地点

準工業地

2 地点

工業地

6 地点

PROFILE DATA SOURCES

  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ A 人口・世帯」(国勢調査 2020年・住民基本台帳 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ C 経済基盤」(市町村税課税状況等の調 2022年・経済センサス 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ D 行政基盤」(地方財政状況調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ H 居住」(住宅・土地統計調査 2018年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ I 健康・医療」(医療施設調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ B 自然環境」(全国都道府県市区町村別面積調 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ E 教育」(学校基本調査 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ F 労働」(国勢調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ G 文化・スポーツ」(社会教育調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ J 福祉・社会保障」(社会福祉施設等調査 2021年)
§ 10

よくある質問

FAQ
Q.01

四国中央市の地価は過去どれくらい変化しましたか?

四国中央市の商業地地価公示は、2005年から2025年までの20年間で累積+17.81%変化しました (年平均0.82%/年)。出典: 国土交通省 地価公示。
Q.02

四国中央市の地価のピークはいつですか?

集計期間内では2014年の¥83,750/㎡がピークで、最新年はピーク比82.15%の水準です。
Q.03

四国中央市の最新の地価はいくらですか?

2025年の四国中央市商業地地価公示の中央値は¥68,800/㎡です。

CITATION

国土交通省 地価公示・都道府県地価調査 (2005-2025)

LAST UPDATED

2026/4/15