§ TREND REPORT
津久見市の地価推移
2005–2025
TL;DR
津久見市の商業地地価公示は、2005年から2025年の20年間で大幅に下落し、累積-51.43%、年平均成長率 (CAGR) は-3.55%/年を記録しました。ピークは2005年の¥77,000/㎡で、最新の2025年は¥37,400/㎡となっています。
津久見市の土地価格・坪単価
大分県津久見市の2025年時点の地価中央値は¥37,400/㎡(坪単価 約¥123,636円)です。2005年から2025年までの20年間で 累積-51.43%(年平均-3.55%)変化しました。 ピークは2005年の¥77,000/㎡です。
津久見市の人口は16,100人(高齢化率 45.0%)。1人当たり課税対象所得は¥3,033,987。人口動態や所得水準は土地価格の重要な背景指標です。
§ DATA INSIGHTS
地価が長期的に下落した地域
津久見市の地価は20年間で累積-51.43%下落しています。2025年に底値 ¥37,400/㎡を記録し、最新の2025年は ¥37,400/㎡です。
ピーク (2005年) から未回復
津久見市の地価は2005年の ¥77,000/㎡がピークで、最新年はピーク比48.6%の水準です。まだ51%の乖離があります。
地価・人口ともに減少傾向
津久見市は地価-51.43%、人口-25.0%と、双方が減少しています。人口流出が地価下落の構造的要因になっている可能性があります。
高所得層が集中するエリア
津久見市の1人当たり課税対象所得は ¥73,563,043 で、全国的にも高い水準です。高所得層の居住選好が地価を下支えしていると考えられます。
土地誌スコア
29種の公的データを組み合わせ、全国 1,630 自治体の中での相対的な位置を偏差値で表示しています。偏差値50が全国平均です。算出方法 →
この街と比較する →LIVABILITY
住みやすさ
全国
64.5大分県内
57.6高い(全国) · やや高い(大分県内)
CHILD-REARING
子育てしやすさ
全国
43.2大分県内
39.7やや低い(全国) · 低い(大分県内)
ASSET VALUE
不動産の将来性
全国
43.3大分県内
43.1やや低い(全国) · やや低い(大分県内)
SCORE ANALYSIS
住みやすさ
住宅環境・生活利便が全国水準を大きく上回り、住みやすさを押し上げています。
子育てしやすさ
人口構成・教育環境がやや低く、子育てしやすさの改善余地があります。
子育てしやすさ
経済的余裕は非常に高い一方、教育環境が極端に低く、偏りのある構造です。
不動産の将来性
財政健全性・需要基盤・価格トレンド・人口持続性がやや低く、不動産の将来性の改善余地があります。
SUMMARY
住みやすさが高い(偏差値64.5)で最も評価が高く、子育てしやすさがやや低い(偏差値43.2)です。暮らし面では生活利便・住宅環境・コスト負担が強みです。基礎データ: 人口1.6万人、平均所得303万円、高齢化率45.0%、財政力指数0.41。
地価の年次推移
全年のデータテーブルを表示 ▸
商業地
| 年 | 中央値 (円/㎡) |
|---|---|
| 2005 | ¥77,000 |
| 2006 | ¥73,000 |
| 2007 | ¥69,500 |
| 2008 | ¥67,000 |
| 2009 | ¥63,000 |
| 2010 | ¥59,000 |
| 2011 | ¥59,400 |
| 2012 | ¥54,250 |
| 2013 | ¥50,200 |
| 2014 | ¥47,500 |
| 2015 | ¥45,150 |
| 2016 | ¥43,600 |
| 2017 | ¥45,900 |
| 2018 | ¥44,200 |
| 2019 | ¥42,900 |
| 2020 | ¥41,800 |
| 2021 | ¥40,600 |
| 2022 | ¥39,700 |
| 2023 | ¥38,800 |
| 2024 | ¥38,000 |
| 2025 | ¥37,400 |
住宅地
| 年 | 中央値 (円/㎡) |
|---|---|
| 2005 | ¥27,000 |
| 2006 | ¥27,000 |
| 2007 | ¥26,250 |
| 2008 | ¥25,600 |
| 2009 | ¥25,900 |
| 2010 | ¥24,900 |
| 2011 | ¥22,600 |
| 2012 | ¥21,200 |
| 2013 | ¥20,700 |
| 2014 | ¥20,300 |
| 2015 | ¥20,200 |
| 2016 | ¥20,200 |
| 2017 | ¥20,400 |
| 2018 | ¥20,600 |
| 2019 | ¥20,700 |
| 2020 | ¥20,700 |
| 2021 | ¥20,600 |
| 2022 | ¥20,500 |
| 2023 | ¥20,400 |
| 2024 | ¥20,300 |
| 2025 | ¥20,200 |
準工業地
| 年 | 中央値 (円/㎡) |
|---|---|
| 2005 | ¥35,000 |
| 2006 | ¥34,000 |
人口・経済推移
総人口
国勢調査 (5年ごと) に基づく常住人口。版をまたいで同じ調査年の値が続く場合があります。
1人当たり課税対象所得
市区町村の課税対象所得の合計を、所得割の納税義務者数で割った値。住民税の課税ベースとなる所得で、給与収入そのものではなく各種控除後の金額。納税者以外 (扶養家族・非課税世帯) は分母に含まれないため、実際の住民平均より高く出る傾向があります。出典: 総務省「市町村税課税状況等の調」。
高齢化率
総人口に占める 65 歳以上人口の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 29% (2020年)。21% 超で「超高齢社会」とされます。
外国人比率
総人口に占める外国籍住民の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 2.2% (2020年)。
街のプロファイル
人口の輪郭
国勢調査 2020▸
総人口
16,100人
日本人 16,057 / 外国人 34
外国人比率
0.21%
全国平均 約 2.4%
高齢化率
45.0%
全国平均 約 28.6%
昼夜間人口比率
102%
流入型 (職場都市)
年齢階級
社会増減
住民基本台帳 2022年
転入
+252
転出
−437
社会増減
-185
転出超過 (マイナス)。津久見市は他地域への流出が転入を上回っています。
昼間人口
国勢調査 2020年
昼間人口は 16,500 人。 夜間人口 16,100 人に対して 102.5% (約400人の流入)。
総面積
79.48km²
可住地 29.98
人口密度
203人/km²
経済・労働・行政
ECONOMY▸
街の経済
2022年1人あたり所得
¥303万円
納税者 6,326人
事業所数
851件
民営・2021年
従業者数
6,835人
民営・2021年
商業年間販売額
3億円
卸+小売 2020
津久見市の課税対象所得は年間 2億円。納税義務者 (所得割)1人あたり ¥3,033,987。全国平均は約360万円、東京都平均は約560万円です。
労働と通勤
国勢調査 2020年完全失業率
4.67%
全国平均 約 2.8%
第3次産業比率
63.7%
4,549人
就業者数
7,141人
労働力 7,491
通勤純流入
+415人
入 0万 / 出 0万
津久見市の就業者のうち 63.7% が第3次産業 (サービス業・小売業・金融業等) に従事。
行政の健全性
2020年財政力指数
0.41
交付団体
実質公債費比率
9.5%
健全
歳入総額
1億円
2020年度
地方税
2,147百万円
歳入比 18.82%
財政力指数 0.41。1.0 を超えると不交付団体 (自前の税収で財政需要を満たせる) となります。
住宅・医療
HOUSING · HEALTHCARE▸
住宅事情
住宅・土地統計調査 2018年持ち家率
81.9%
全国平均 約 61.2%
1住宅の延べ面積
108.9㎡
全国平均 約 92.1㎡
居住住宅数
6,360戸
持家 5,210 / 借家 1,110
飲食店数
77件
小売 170
津久見市の持ち家率は 81.92%。持ち家志向の強いエリアで、住民の定着度が高い傾向です。1住宅あたりの延べ面積は 108.92㎡。
医療の手厚さ
医療施設調査 2021年医師数/千人
1.49人
全国平均 約 2.6
一般病院
1施設
診療所
16施設
歯科 10
医師数
24人
薬剤師 22
津久見市は人口千人あたり 1.49人の医師が所属しています (全国平均約 2.6人)。昼間人口が多い都心エリアではこの値が大きく出る傾向があります。
教育・文化
EDUCATION▸
教育
学校基本調査 2022年小学校
9校
児童 554
中学校
6校
生徒 304
高等学校
1校
生徒 404
幼稚園
4園
園児 87
小学校では教員1人あたり 9.4 人の児童を担当 (全国平均 約15.6人)。 1校あたりの児童数は約 62人。
文化施設
社会教育調査 2021年図書館
1館
公民館
1館
福祉・子育て
WELFARE · CHILDCARE▸
保育所等
3所
児童福祉施設
4所
介護老人福祉施設
2所
国保被保険者
3,277人
地震リスク
津久見市の地盤が地震時にどれくらい揺れやすいかを、市内17地点のデータから分析しました。
この街の揺れやすさ
揺れにくい
津久見市は比較的揺れにくい安定した地盤です。
エリア内のばらつき
主な地形
出典: 防災科研 J-SHIS(250mメッシュ)。揺れやすさの倍率は、地震波が地表に届くまでにどれだけ増幅されるかを示します。
個別地点
地価公示 / 都道府県地価調査の標準地を用途別に一覧表示。各地点から20年分の価格推移・最寄駅・用途地域等の詳細ページへ遷移できます。
商業地
6 地点住宅地
10 地点宮本町889番
津久見 (140m)
¥33,200/㎡(2025)
宮本町890番
津久見 (100m)
¥61,300/㎡(2008)
大字上青江字坂本3510番5
津久見 (3,100m)
¥15,200/㎡(2025)
大字上青江字勇土5987番
津久見 (5,000m)
¥14,700/㎡(2012)
大字上青江字渕端4935番3
津久見 (3,000m)
¥24,500/㎡(2008)
大字千怒字旭5202番
津久見 (3,700m)
¥20,200/㎡(2025)
大字津久見字尾畑4934番1
津久見 (1,900m)
¥28,000/㎡(2006)
大字津久見字路木ノ迫1953番43
津久見 (1,600m)
¥20,500/㎡(2025)
徳浦本町712番外
津久見 (3,200m)
¥16,600/㎡(2022)
徳浦本町712番外
津久見 (3,200m)
¥16,000/㎡(2025)
PROFILE DATA SOURCES
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ A 人口・世帯」(国勢調査 2020年・住民基本台帳 2022年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ C 経済基盤」(市町村税課税状況等の調 2022年・経済センサス 2021年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ D 行政基盤」(地方財政状況調査 2020年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ H 居住」(住宅・土地統計調査 2018年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ I 健康・医療」(医療施設調査 2021年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ B 自然環境」(全国都道府県市区町村別面積調 2022年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ E 教育」(学校基本調査 2022年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ F 労働」(国勢調査 2020年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ G 文化・スポーツ」(社会教育調査 2021年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ J 福祉・社会保障」(社会福祉施設等調査 2021年)
よくある質問
- Q.01
津久見市の地価は過去どれくらい変化しましたか?
- 津久見市の商業地地価公示は、2005年から2025年までの20年間で累積-51.43%変化しました (年平均-3.55%/年)。出典: 国土交通省 地価公示。
- Q.02
津久見市の地価のピークはいつですか?
- 集計期間内では2005年の¥77,000/㎡がピークで、最新年はピーク比48.57%の水準です。
- Q.03
津久見市の最新の地価はいくらですか?
- 2025年の津久見市商業地地価公示の中央値は¥37,400/㎡です。
CITATION
国土交通省 地価公示・都道府県地価調査 (2005-2025)
LAST UPDATED
2026/4/15