国土交通省 不動産情報ライブラリ連携29種の公的データソース地価公示 · 取引価格 · 災害リスク学校区 · 医療 · 将来人口編集 · 集計 · 編纂TERRA OBSERVED
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土地誌
GROUND · CHRONICLE

VOL. I · ISSUE 113 · 2026年4月24日

§ TREND REPORT

男鹿市の地価推移
20052025

TL;DR

男鹿市の商業地地価公示は、2005年から2025年の20年間で大幅に下落し、累積-59.75%、年平均成長率 (CAGR) は-4.45%/年を記録しました。ピークは2005年の¥28,200/㎡で、最新の2025年は¥11,350/㎡となっています。

男鹿市の土地価格・坪単価

秋田県男鹿市2025年時点の地価中央値は¥11,350/㎡(坪単価 約¥37,521円)です。2005年から2025年までの20年間で 累積-59.75%(年平均-4.45%)変化しました。 ピークは2005年の¥28,200/㎡です。

男鹿市の人口は25,154(高齢化率 47.0%)1人当たり課税対象所得は¥2,556,959人口動態や所得水準は土地価格の重要な背景指標です。

§ DATA INSIGHTS

地価が長期的に下落した地域

男鹿市の地価は20年間で累積-59.75%下落しています。2025年に底値 ¥11,350/㎡を記録し、最新の2025年は ¥11,350/㎡です。

ピーク (2005年) から未回復

男鹿市の地価は2005年の ¥28,200/㎡がピークで、最新年はピーク比40.3%の水準です。まだ60%の乖離があります。

地価・人口ともに減少傾向

男鹿市は地価-59.75%、人口-29.4%と、双方が減少しています。人口流出が地価下落の構造的要因になっている可能性があります。

高所得層が集中するエリア

男鹿市の1人当たり課税対象所得は ¥24,559,647 で、全国的にも高い水準です。高所得層の居住選好が地価を下支えしていると考えられます。

§ 00

土地誌スコア

TOCHISHI SCORE · 男鹿市

29種の公的データを組み合わせ、全国 1,630 自治体の中での相対的な位置を偏差値で表示しています。偏差値50が全国平均です。算出方法 →

この街と比較する

LIVABILITY

住みやすさ

全国

61.2

秋田県

58.2

高い(全国) · 高い秋田県内)

経済力5医療・福祉7生活利便13人口活力7住宅環境20コスト負担20

CHILD-REARING

子育てしやすさ

全国

41.7

秋田県

47.4

低い(全国) · やや低い秋田県内)

教育環境4保育アクセス13医療アクセス7経済的余裕15人口構成1

ASSET VALUE

不動産の将来性

全国

39.2

秋田県

43.0

低い(全国) · やや低い秋田県内)

価格トレンド1需要基盤2経済集積7人口持続性0財政健全性3

SCORE ANALYSIS

住みやすさ

住宅環境・生活利便が全国水準を大きく上回り、住みやすさを押し上げています。

子育てしやすさ

教育環境・人口構成が全国水準を大きく下回っており、子育てしやすさの主な弱点です。

不動産の将来性

財政健全性・需要基盤・価格トレンド・人口持続性が全国水準を大きく下回っており、不動産の将来性の主な弱点です。

SUMMARY

過疎地域超高齢社会転出超過地価が安い地価下落中ピークの半値以下持家率が高いゆとりある住環境コスパが良い豪雪地帯住みやすいが不動産の将来性に不安

男鹿市は過疎地域としての性格を持ち、「住みやすいが不動産の将来性に不安」街です。住みやすさが高い(偏差値61.2)で最も評価が高く、不動産の将来性が低い(偏差値39.2)です。暮らし面では住宅環境・コスト負担が強みです。一方、経済力に課題があります。不動産の将来性は低めで、地価の長期的な上昇が見込みにくい状況です。子育て面では教育環境・人口構成に改善の余地があります。豪雪地帯に指定されており、冬季は積雪への備えが必要です。基礎データ: 人口2.5万人、平均所得256万円、高齢化率47.0%、財政力指数0.35。

§ 01

地価の年次推移

LAND PRICE TRENDS · 2005-2025
1,36812,27123,17534,07944,98320052010201520202025
商業地¥11,350/㎡-60%
住宅地¥7,050/㎡-47%
準工業地¥28,500/㎡-34%
工業地¥3,470/㎡-57%
宅地見込地¥4,300/㎡-26%
全年のデータテーブルを表示 ▸

商業地

中央値 (円/㎡)
2005¥28,200
2006¥22,550
2007¥21,150
2008¥20,200
2009¥18,900
2010¥17,650
2011¥17,500
2012¥16,300
2013¥17,100
2014¥15,750
2015¥14,650
2016¥13,850
2017¥13,250
2018¥12,800
2019¥12,500
2020¥12,200
2021¥11,950
2022¥11,750
2023¥11,600
2024¥11,450
2025¥11,350

住宅地

中央値 (円/㎡)
2005¥13,200
2006¥12,800
2007¥13,150
2008¥12,700
2009¥12,900
2010¥12,300
2011¥11,700
2012¥11,100
2013¥10,500
2014¥9,900
2015¥9,400
2016¥9,000
2017¥8,700
2018¥8,400
2019¥8,100
2020¥7,800
2021¥7,600
2022¥7,400
2023¥7,250
2024¥7,150
2025¥7,050

準工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥43,000
2006¥40,000
2007¥38,000
2008¥36,000
2009¥34,000
2010¥32,100
2011¥30,300
2012¥28,500

工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥8,100
2006¥7,700
2007¥7,300
2008¥6,900
2009¥6,500
2010¥6,100
2011¥5,700
2012¥5,350
2013¥5,000
2014¥4,700
2015¥4,500
2016¥4,300
2017¥4,100
2018¥3,900
2019¥3,700
2020¥3,500
2021¥3,400
2022¥3,350
2023¥3,350
2024¥3,400
2025¥3,470

宅地見込地

中央値 (円/㎡)
2005¥5,800
2006¥5,600
2007¥5,400
2008¥5,200
2009¥5,000
2010¥4,800
2011¥4,600
2012¥4,300
§ 02

人口・経済推移

DEMOGRAPHICS · 2007-2025

総人口

25,154-29.4%

国勢調査 (5年ごと) に基づく常住人口。版をまたいで同じ調査年の値が続く場合があります。

2.5万2.8万3.2万3.6万20072025

1人当たり課税対象所得

¥24,559,647+130.4%

市区町村の課税対象所得の合計を、所得割の納税義務者数で割った値。住民税の課税ベースとなる所得で、給与収入そのものではなく各種控除後の金額。納税者以外 (扶養家族・非課税世帯) は分母に含まれないため、実際の住民平均より高く出る傾向があります。出典: 総務省「市町村税課税状況等の調」。

898.0万1442万1986万2530万20072025

高齢化率

46.9%+54.3%

総人口に占める 65 歳以上人口の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 29% (2020年)。21% 超で「超高齢社会」とされます。

3036424820072025

外国人比率

0.2%+0.0%

総人口に占める外国籍住民の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 2.2% (2020年)。

000020072025
§ 03

街のプロファイル

CITY PROFILE · 男鹿市

人口の輪郭

国勢調査 2020

総人口

25,154

日本人 25,082 / 外国人 44

外国人比率

0.17%

全国平均 約 2.4%

高齢化率

47.0%

全国平均 約 28.6%

昼夜間人口比率

95%

流出型 (居住都市)

年齢階級

6.8%
45.6%
47.0%
0–14歳1,723
15–64歳11,474
65歳以上11,809

社会増減

住民基本台帳 2022

転入

+403

転出

−622

社会増減

-219

転出超過 (マイナス)。男鹿市は他地域への流出が転入を上回っています。

昼間人口

国勢調査 2020

昼間人口は 23,843 人。 夜間人口 25,154 人に対して 94.8% (約1,311人の流出)。

総面積

241.09km²

可住地 116.33

人口密度

104人/km²

経済・労働・行政

ECONOMY
§ 04-a

街の経済

2022

1人あたり所得

¥256万円

納税者 9,498人

事業所数

1,130

民営・2021年

従業者数

8,112

民営・2021年

商業年間販売額

3億

卸+小売 2020

男鹿市の課税対象所得は年間 2億円。納税義務者 (所得割)1人あたり ¥2,556,959。全国平均は約360万円、東京都平均は約560万円です。

§ 04-b

労働と通勤

国勢調査 2020

完全失業率

5.08%

全国平均 約 2.8%

第3次産業比率

64.1%

7,074人

就業者数

11,031

労働力 11,621

通勤純流入

-1,068

入 0万 / 出 0万

男鹿市の就業者のうち 64.1% が第3次産業 (サービス業・小売業・金融業等) に従事。

§ 04-c

行政の健全性

2020

財政力指数

0.35

交付団体

実質公債費比率

9.4%

健全

歳入総額

2億

2020年度

地方税

3,183百万

歳入比 17.28%

財政力指数 0.35。1.0 を超えると不交付団体 (自前の税収で財政需要を満たせる) となります。

住宅・医療

HOUSING · HEALTHCARE
§ 05-a

住宅事情

住宅・土地統計調査 2018

持ち家率

88.5%

全国平均 約 61.2%

1住宅の延べ面積

143.6

全国平均 約 92.1㎡

居住住宅数

10,120

持家 8,960 / 借家 1,040

飲食店数

96

小売 245

男鹿市の持ち家率は 88.54%持ち家志向の強いエリアで、住民の定着度が高い傾向です。1住宅あたりの延べ面積は 143.56㎡。

§ 05-b

医療の手厚さ

医療施設調査 2021

医師数/千人

1.27

全国平均 約 2.6

一般病院

1施設

診療所

26施設

歯科 11

医師数

32

薬剤師 28

男鹿市は人口千人あたり 1.27の医師が所属しています (全国平均約 2.6人)。昼間人口が多い都心エリアではこの値が大きく出る傾向があります。

教育・文化

EDUCATION
§ 06-a

教育

学校基本調査 2022

小学校

6

児童 677

中学校

2

生徒 386

高等学校

2

生徒 336

幼稚園

1

園児 47

小学校では教員1人あたり 8.6 人の児童を担当 (全国平均 約15.6人)。 1校あたりの児童数は約 113人。

§ 06-b

文化施設

社会教育調査 2021

図書館

1

公民館

10

福祉・子育て

WELFARE · CHILDCARE

保育所等

7

児童福祉施設

8

介護老人福祉施設

4

国保被保険者

6,020

§ 08

地震リスク

SEISMIC RISK · 22 地点

男鹿市の地盤が地震時にどれくらい揺れやすいかを、市内22地点のデータから分析しました。

この街の揺れやすさ

ふつう

安全危険

男鹿市は標準的な揺れやすさです。場所によってばらつきがあります。

エリア内のばらつき

最も安全な地点0.92
最も揺れやすい地点2.07

主な地形

三角州・海岸低地6埋立地6砂礫質台地4谷底低地2丘陵2砂丘1

出典: 防災科研 J-SHIS(250mメッシュ)。揺れやすさの倍率は、地震波が地表に届くまでにどれだけ増幅されるかを示します。

§ 09

個別地点

LAND PRICE POINTS · 22 地点

地価公示 / 都道府県地価調査の標準地を用途別に一覧表示。各地点から20年分の価格推移・最寄駅・用途地域等の詳細ページへ遷移できます。

商業地

9 地点

住宅地

10 地点

工業地

2 地点

宅地見込地

1 地点

PROFILE DATA SOURCES

  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ A 人口・世帯」(国勢調査 2020年・住民基本台帳 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ C 経済基盤」(市町村税課税状況等の調 2022年・経済センサス 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ D 行政基盤」(地方財政状況調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ H 居住」(住宅・土地統計調査 2018年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ I 健康・医療」(医療施設調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ B 自然環境」(全国都道府県市区町村別面積調 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ E 教育」(学校基本調査 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ F 労働」(国勢調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ G 文化・スポーツ」(社会教育調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ J 福祉・社会保障」(社会福祉施設等調査 2021年)
§ 10

よくある質問

FAQ
Q.01

男鹿市の地価は過去どれくらい変化しましたか?

男鹿市の商業地地価公示は、2005年から2025年までの20年間で累積-59.75%変化しました (年平均-4.45%/年)。出典: 国土交通省 地価公示。
Q.02

男鹿市の地価のピークはいつですか?

集計期間内では2005年の¥28,200/㎡がピークで、最新年はピーク比40.25%の水準です。
Q.03

男鹿市の最新の地価はいくらですか?

2025年の男鹿市商業地地価公示の中央値は¥11,350/㎡です。

CITATION

国土交通省 地価公示・都道府県地価調査 (2005-2025)

LAST UPDATED

2026/4/15