§ TREND REPORT
伊都郡かつらぎ町の地価推移
2005–2025
TL;DR
伊都郡かつらぎ町の商業地地価公示は、2005年から2025年の20年間で大幅に下落し、累積-50.56%、年平均成長率 (CAGR) は-3.46%/年を記録しました。ピークは2005年の¥58,250/㎡で、最新の2025年は¥28,800/㎡となっています。
伊都郡かつらぎ町の土地価格・坪単価
和歌山県伊都郡かつらぎ町の2025年時点の地価中央値は¥28,800/㎡(坪単価 約¥95,206円)です。2005年から2025年までの20年間で 累積-50.56%(年平均-3.46%)変化しました。 ピークは2005年の¥58,250/㎡です。
伊都郡かつらぎ町の人口は15,967人(高齢化率 40.2%)。1人当たり課税対象所得は¥2,937,269。人口動態や所得水準は土地価格の重要な背景指標です。
§ DATA INSIGHTS
地価が長期的に下落した地域
伊都郡かつらぎ町の地価は20年間で累積-50.56%下落しています。2025年に底値 ¥28,800/㎡を記録し、最新の2025年は ¥28,800/㎡です。
ピーク (2005年) から未回復
伊都郡かつらぎ町の地価は2005年の ¥58,250/㎡がピークで、最新年はピーク比49.4%の水準です。まだ51%の乖離があります。
地価・人口ともに減少傾向
伊都郡かつらぎ町は地価-50.56%、人口-18.8%と、双方が減少しています。人口流出が地価下落の構造的要因になっている可能性があります。
高所得層が集中するエリア
伊都郡かつらぎ町の1人当たり課税対象所得は ¥41,231,065 で、全国的にも高い水準です。高所得層の居住選好が地価を下支えしていると考えられます。
土地誌スコア
29種の公的データを組み合わせ、全国 1,630 自治体の中での相対的な位置を偏差値で表示しています。偏差値50が全国平均です。算出方法 →
この街と比較する →LIVABILITY
住みやすさ
全国
69.0和歌山県内
65.5非常に高い(全国) · 非常に高い(和歌山県内)
CHILD-REARING
子育てしやすさ
全国
47.6和歌山県内
47.1やや低い(全国) · やや低い(和歌山県内)
ASSET VALUE
不動産の将来性
全国
41.9和歌山県内
43.5低い(全国) · やや低い(和歌山県内)
SCORE ANALYSIS
住みやすさ
住宅環境・生活利便が全国水準を大きく上回り、住みやすさを押し上げています。
子育てしやすさ
教育環境がやや低く、子育てしやすさの改善余地があります。
不動産の将来性
財政健全性・需要基盤・人口持続性・価格トレンドが全国水準を大きく下回っており、不動産の将来性の主な弱点です。
SUMMARY
伊都郡かつらぎ町は過疎地域としての性格を持つ街です。住みやすさが非常に高い(偏差値69)で最も評価が高く、不動産の将来性がやや低い(偏差値41.9)です。暮らし面では住宅環境・コスト負担が強みです。不動産の将来性は低めで、地価の長期的な上昇が見込みにくい状況です。地盤は固く、地震時の揺れに対して比較的安全です。基礎データ: 人口1.6万人、平均所得294万円、高齢化率40.2%、財政力指数0.35。
地価の年次推移
全年のデータテーブルを表示 ▸
商業地
| 年 | 中央値 (円/㎡) |
|---|---|
| 2005 | ¥58,250 |
| 2006 | ¥53,450 |
| 2007 | ¥51,400 |
| 2008 | ¥50,550 |
| 2009 | ¥48,800 |
| 2010 | ¥46,450 |
| 2011 | ¥43,600 |
| 2012 | ¥42,150 |
| 2013 | ¥40,350 |
| 2014 | ¥38,800 |
| 2015 | ¥37,400 |
| 2016 | ¥36,100 |
| 2017 | ¥35,050 |
| 2018 | ¥34,200 |
| 2019 | ¥33,550 |
| 2020 | ¥33,000 |
| 2021 | ¥32,550 |
| 2022 | ¥30,100 |
| 2023 | ¥29,600 |
| 2024 | ¥29,250 |
| 2025 | ¥28,800 |
住宅地
| 年 | 中央値 (円/㎡) |
|---|---|
| 2005 | ¥50,200 |
| 2006 | ¥34,600 |
| 2007 | ¥36,000 |
| 2008 | ¥35,200 |
| 2009 | ¥34,100 |
| 2010 | ¥36,800 |
| 2011 | ¥35,200 |
| 2012 | ¥34,050 |
| 2013 | ¥32,650 |
| 2014 | ¥28,450 |
| 2015 | ¥27,650 |
| 2016 | ¥26,850 |
| 2017 | ¥26,150 |
| 2018 | ¥25,600 |
| 2019 | ¥25,250 |
| 2020 | ¥24,900 |
| 2021 | ¥24,600 |
| 2022 | ¥24,300 |
| 2023 | ¥21,400 |
| 2024 | ¥21,300 |
| 2025 | ¥21,200 |
人口・経済推移
総人口
国勢調査 (5年ごと) に基づく常住人口。版をまたいで同じ調査年の値が続く場合があります。
1人当たり課税対象所得
市区町村の課税対象所得の合計を、所得割の納税義務者数で割った値。住民税の課税ベースとなる所得で、給与収入そのものではなく各種控除後の金額。納税者以外 (扶養家族・非課税世帯) は分母に含まれないため、実際の住民平均より高く出る傾向があります。出典: 総務省「市町村税課税状況等の調」。
高齢化率
総人口に占める 65 歳以上人口の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 29% (2020年)。21% 超で「超高齢社会」とされます。
外国人比率
総人口に占める外国籍住民の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 2.2% (2020年)。
街のプロファイル
人口の輪郭
国勢調査 2020▸
総人口
15,967人
日本人 15,864 / 外国人 77
外国人比率
0.48%
全国平均 約 2.4%
高齢化率
40.2%
全国平均 約 28.6%
昼夜間人口比率
99%
流出型 (居住都市)
年齢階級
社会増減
住民基本台帳 2022年
転入
+327
転出
−372
社会増減
-45
転出超過 (マイナス)。伊都郡かつらぎ町は他地域への流出が転入を上回っています。
昼間人口
国勢調査 2020年
昼間人口は 15,880 人。 夜間人口 15,967 人に対して 99.5% (約87人の流出)。
総面積
151.69km²
可住地 52.6
人口密度
105人/km²
経済・労働・行政
ECONOMY▸
街の経済
2022年1人あたり所得
¥294万円
納税者 6,233人
事業所数
746件
民営・2021年
従業者数
6,162人
民営・2021年
商業年間販売額
2億円
卸+小売 2020
伊都郡かつらぎ町の課税対象所得は年間 2億円。納税義務者 (所得割)1人あたり ¥2,937,269。全国平均は約360万円、東京都平均は約560万円です。
労働と通勤
国勢調査 2020年完全失業率
2.95%
全国平均 約 2.8%
第3次産業比率
53.0%
4,322人
就業者数
8,159人
労働力 8,407
通勤純流入
-64人
入 0万 / 出 0万
伊都郡かつらぎ町の就業者のうち 53.0% が第3次産業 (サービス業・小売業・金融業等) に従事。
行政の健全性
2020年財政力指数
0.35
交付団体
実質公債費比率
9.3%
健全
歳入総額
1億円
2020年度
地方税
2,003百万円
歳入比 16.41%
財政力指数 0.35。1.0 を超えると不交付団体 (自前の税収で財政需要を満たせる) となります。
住宅・医療
HOUSING · HEALTHCARE▸
住宅事情
住宅・土地統計調査 2018年持ち家率
84.3%
全国平均 約 61.2%
1住宅の延べ面積
146.1㎡
全国平均 約 92.1㎡
居住住宅数
5,860戸
持家 4,940 / 借家 890
飲食店数
54件
小売 147
伊都郡かつらぎ町の持ち家率は 84.3%。持ち家志向の強いエリアで、住民の定着度が高い傾向です。1住宅あたりの延べ面積は 146.09㎡。
医療の手厚さ
医療施設調査 2021年医師数/千人
2.38人
全国平均 約 2.6
一般病院
1施設
診療所
17施設
歯科 11
医師数
38人
薬剤師 32
伊都郡かつらぎ町は人口千人あたり 2.38人の医師が所属しています (全国平均約 2.6人)。昼間人口が多い都心エリアではこの値が大きく出る傾向があります。
教育・文化
EDUCATION▸
教育
学校基本調査 2022年小学校
5校
児童 713
中学校
2校
生徒 316
高等学校
2校
生徒 626
幼稚園
2園
園児 17
小学校では教員1人あたり 9.8 人の児童を担当 (全国平均 約15.6人)。 1校あたりの児童数は約 143人。
文化施設
社会教育調査 2021年図書館
2館
公民館
11館
福祉・子育て
WELFARE · CHILDCARE▸
保育所等
2所
児童福祉施設
10所
介護老人福祉施設
4所
国保被保険者
4,363人
地震リスク
伊都郡かつらぎ町の地盤が地震時にどれくらい揺れやすいかを、市内13地点のデータから分析しました。
この街の揺れやすさ
揺れにくい
伊都郡かつらぎ町は比較的揺れにくい安定した地盤です。
エリア内のばらつき
主な地形
出典: 防災科研 J-SHIS(250mメッシュ)。揺れやすさの倍率は、地震波が地表に届くまでにどれだけ増幅されるかを示します。
個別地点
地価公示 / 都道府県地価調査の標準地を用途別に一覧表示。各地点から20年分の価格推移・最寄駅・用途地域等の詳細ページへ遷移できます。
商業地
3 地点住宅地
10 地点大字花園久木字東手271番
高野山 (11,000m)
¥3,110/㎡(2006)
大字花園新子字上垣内74番
高野山 (16,000m)
¥3,400/㎡(2009)
大字花園梁瀬字荒神小路604番
紀伊細川 (18,000m)
¥4,100/㎡(2025)
大字笠田中字稲子139番1
笠田 (1,000m)
¥29,100/㎡(2013)
大字笠田東字前田446番13
笠田 (850m)
¥19,400/㎡(2025)
大字大薮字大道脇290番11
大谷 (550m)
¥23,000/㎡(2025)
大字丁ノ町字外島2529番16
妙寺 (270m)
¥30,500/㎡(2025)
大字丁ノ町字北鳥居田768番17
妙寺 (600m)
¥28,300/㎡(2025)
大字東渋田字宮ノ本335番4
笠田 (1,600m)
¥17,000/㎡(2025)
大字妙寺字上ノ島160番31
中飯降 (620m)
¥31,700/㎡(2022)
PROFILE DATA SOURCES
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ A 人口・世帯」(国勢調査 2020年・住民基本台帳 2022年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ C 経済基盤」(市町村税課税状況等の調 2022年・経済センサス 2021年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ D 行政基盤」(地方財政状況調査 2020年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ H 居住」(住宅・土地統計調査 2018年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ I 健康・医療」(医療施設調査 2021年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ B 自然環境」(全国都道府県市区町村別面積調 2022年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ E 教育」(学校基本調査 2022年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ F 労働」(国勢調査 2020年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ G 文化・スポーツ」(社会教育調査 2021年)
- · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ J 福祉・社会保障」(社会福祉施設等調査 2021年)
よくある質問
- Q.01
伊都郡かつらぎ町の地価は過去どれくらい変化しましたか?
- 伊都郡かつらぎ町の商業地地価公示は、2005年から2025年までの20年間で累積-50.56%変化しました (年平均-3.46%/年)。出典: 国土交通省 地価公示。
- Q.02
伊都郡かつらぎ町の地価のピークはいつですか?
- 集計期間内では2005年の¥58,250/㎡がピークで、最新年はピーク比49.44%の水準です。
- Q.03
伊都郡かつらぎ町の最新の地価はいくらですか?
- 2025年の伊都郡かつらぎ町商業地地価公示の中央値は¥28,800/㎡です。
CITATION
国土交通省 地価公示・都道府県地価調査 (2005-2025)
LAST UPDATED
2026/4/15