国土交通省 不動産情報ライブラリ連携29種の公的データソース地価公示 · 取引価格 · 災害リスク学校区 · 医療 · 将来人口編集 · 集計 · 編纂TERRA OBSERVED
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土地誌
GROUND · CHRONICLE

VOL. I · ISSUE 113 · 2026年4月24日

§ TREND REPORT

倉吉市の地価推移
20052025

TL;DR

倉吉市の商業地地価公示は、2005年から2025年の20年間で大幅に下落し、累積-57.13%、年平均成長率 (CAGR) は-4.15%/年を記録しました。ピークは2005年の¥78,500/㎡で、最新の2025年は¥33,650/㎡となっています。

倉吉市の土地価格・坪単価

鳥取県倉吉市2025年時点の地価中央値は¥33,650/㎡(坪単価 約¥111,239円)です。2005年から2025年までの20年間で 累積-57.13%(年平均-4.15%)変化しました。 ピークは2005年の¥78,500/㎡です。

倉吉市の人口は46,485(高齢化率 34.5%)1人当たり課税対象所得は¥2,787,519人口動態や所得水準は土地価格の重要な背景指標です。

§ DATA INSIGHTS

地価が長期的に下落した地域

倉吉市の地価は20年間で累積-57.13%下落しています。2024年に底値 ¥33,650/㎡を記録し、最新の2025年は ¥33,650/㎡です。

ピーク (2005年) から未回復

倉吉市の地価は2005年の ¥78,500/㎡がピークで、最新年はピーク比42.9%の水準です。まだ57%の乖離があります。

地価・人口ともに減少傾向

倉吉市は地価-57.13%、人口-11.6%と、双方が減少しています。人口流出が地価下落の構造的要因になっている可能性があります。

高所得層が集中するエリア

倉吉市の1人当たり課税対象所得は ¥30,944,712 で、全国的にも高い水準です。高所得層の居住選好が地価を下支えしていると考えられます。

§ 00

土地誌スコア

TOCHISHI SCORE · 倉吉市

29種の公的データを組み合わせ、全国 1,630 自治体の中での相対的な位置を偏差値で表示しています。偏差値50が全国平均です。算出方法 →

この街と比較する

LIVABILITY

住みやすさ

全国

64.5

鳥取県

66.8

高い(全国) · 非常に高い鳥取県内)

経済力7医療・福祉14生活利便16人口活力1住宅環境18コスト負担20

CHILD-REARING

子育てしやすさ

全国

61.0

鳥取県

61.6

高い(全国) · 高い鳥取県内)

教育環境3保育アクセス13医療アクセス14経済的余裕16人口構成7

ASSET VALUE

不動産の将来性

全国

46.8

鳥取県

54.1

やや低い(全国) · やや高い鳥取県内)

価格トレンド2需要基盤5経済集積9人口持続性3財政健全性4

SCORE ANALYSIS

住みやすさ

住宅環境・生活利便・医療・福祉が全国水準を大きく上回り、住みやすさを押し上げています。

住みやすさ

住宅環境は非常に高い一方、人口活力が極端に低く、偏りのある構造です。

子育てしやすさ

経済的余裕・医療アクセス・保育アクセスが全国水準を大きく上回り、子育てしやすさを押し上げています。

不動産の将来性

財政健全性・人口持続性・価格トレンドがやや低く、不動産の将来性の改善余地があります。

SUMMARY

業務集積地過疎地域転出超過地価下落中ピークの半値以下ゆとりある住環境コスパが良い医療が充実子育てしやすい豪雪地帯

倉吉市は業務集積地としての性格を持つ街です。住みやすさが高い(偏差値64.5)で最も評価が高く、不動産の将来性がやや低い(偏差値46.8)です。暮らし面では医療・福祉・生活利便・住宅環境・コスト負担が強みです。一方、人口活力に課題があります。子育て環境は充実しており、ファミリー層にも適しています。豪雪地帯に指定されており、冬季は積雪への備えが必要です。基礎データ: 人口4.6万人、平均所得279万円、高齢化率34.5%、財政力指数0.43。

§ 01

地価の年次推移

LAND PRICE TRENDS · 2005-2025
1,64021,77041,90062,03082,16020052010201520202025
商業地¥33,650/㎡-57%
住宅地¥19,050/㎡-59%
準工業地¥53,500/㎡-22%
工業地¥14,600/㎡-27%
宅地見込地¥5,300/㎡-52%
全年のデータテーブルを表示 ▸

商業地

中央値 (円/㎡)
2005¥78,500
2006¥72,500
2007¥57,000
2008¥54,000
2009¥51,000
2010¥47,500
2011¥44,000
2012¥41,000
2013¥43,750
2014¥40,750
2015¥38,650
2016¥37,000
2017¥36,050
2018¥35,500
2019¥35,150
2020¥34,650
2021¥34,150
2022¥33,900
2023¥33,750
2024¥33,650
2025¥33,650

住宅地

中央値 (円/㎡)
2005¥46,500
2006¥36,500
2007¥32,250
2008¥30,400
2009¥28,750
2010¥26,750
2011¥24,850
2012¥23,000
2013¥21,500
2014¥20,400
2015¥19,950
2016¥19,500
2017¥19,100
2018¥19,050
2019¥19,050
2020¥19,050
2021¥19,050
2022¥19,050
2023¥19,050
2024¥19,050
2025¥19,050

準工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥69,000
2006¥68,000
2007¥67,000
2008¥64,000
2009¥62,000
2010¥59,000
2011¥56,000
2012¥53,500

工業地

中央値 (円/㎡)
2005¥20,000
2006¥19,500
2007¥19,000
2008¥18,500
2009¥18,000
2010¥17,500
2011¥17,000
2012¥16,700
2013¥16,000
2014¥15,500
2015¥15,000
2016¥14,800
2017¥14,600
2018¥14,600
2019¥14,600
2020¥14,600
2021¥14,600
2022¥14,600
2023¥14,600
2024¥14,600
2025¥14,600

宅地見込地

中央値 (円/㎡)
2005¥11,000
2006¥10,500
2007¥10,000
2008¥9,500
2009¥9,000
2010¥8,600
2011¥8,100
2012¥7,500
2013¥7,100
2014¥6,700
2015¥6,400
2016¥6,200
2017¥6,100
2018¥6,000
2019¥5,900
2020¥5,800
2021¥5,700
2022¥5,600
2023¥5,500
2024¥5,400
2025¥5,300
§ 02

人口・経済推移

DEMOGRAPHICS · 2007-2025

総人口

46,485-11.6%

国勢調査 (5年ごと) に基づく常住人口。版をまたいで同じ調査年の値が続く場合があります。

4.6万4.8万5.1万5.3万20072025

1人当たり課税対象所得

¥30,944,712+50.7%

市区町村の課税対象所得の合計を、所得割の納税義務者数で割った値。住民税の課税ベースとなる所得で、給与収入そのものではなく各種控除後の金額。納税者以外 (扶養家族・非課税世帯) は分母に含まれないため、実際の住民平均より高く出る傾向があります。出典: 総務省「市町村税課税状況等の調」。

1943万2366万2789万3212万20072025

高齢化率

34.5%+32.2%

総人口に占める 65 歳以上人口の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 29% (2020年)。21% 超で「超高齢社会」とされます。

2629323520072025

外国人比率

0.7%+40.0%

総人口に占める外国籍住民の割合。国勢調査ベース。日本全体の平均は約 2.2% (2020年)。

001120072025
§ 03

街のプロファイル

CITY PROFILE · 倉吉市

人口の輪郭

国勢調査 2020

総人口

46,485

日本人 45,956 / 外国人 303

外国人比率

0.65%

全国平均 約 2.4%

高齢化率

34.5%

全国平均 約 28.6%

昼夜間人口比率

112%

流入型 (職場都市)

年齢階級

12.3%
52.3%
34.5%
0–14歳5,723
15–64歳24,287
65歳以上16,034

社会増減

住民基本台帳 2022

転入

+1,191

転出

−1,443

社会増減

-252

転出超過 (マイナス)。倉吉市は他地域への流出が転入を上回っています。

昼間人口

国勢調査 2020

昼間人口は 52,159 人。 夜間人口 46,485 人に対して 112.2% (約5,674人の流入)。

総面積

272.06km²

可住地 88.83

人口密度

171人/km²

経済・労働・行政

ECONOMY
§ 04-a

街の経済

2022

1人あたり所得

¥279万円

納税者 20,223人

事業所数

2,762

民営・2021年

従業者数

23,246

民営・2021年

商業年間販売額

10億

卸+小売 2020

倉吉市の課税対象所得は年間 6億円。納税義務者 (所得割)1人あたり ¥2,787,519。全国平均は約360万円、東京都平均は約560万円です。

§ 04-b

労働と通勤

国勢調査 2020

完全失業率

3.70%

全国平均 約 2.8%

第3次産業比率

65.8%

14,907人

就業者数

22,662

労働力 23,532

通勤純流入

+4,643

入 1万 / 出 0万

倉吉市の就業者のうち 65.8% が第3次産業 (サービス業・小売業・金融業等) に従事。

§ 04-c

行政の健全性

2020

財政力指数

0.43

交付団体

実質公債費比率

10.0%

要注意

歳入総額

3億

2020年度

地方税

5,526百万

歳入比 17.02%

財政力指数 0.43。1.0 を超えると不交付団体 (自前の税収で財政需要を満たせる) となります。

住宅・医療

HOUSING · HEALTHCARE
§ 05-a

住宅事情

住宅・土地統計調査 2018

持ち家率

67.2%

全国平均 約 61.2%

1住宅の延べ面積

120.7

全国平均 約 92.1㎡

居住住宅数

17,410

持家 11,690 / 借家 5,280

飲食店数

345

小売 573

倉吉市の持ち家率は 67.15%持ち家志向の強いエリアで、住民の定着度が高い傾向です。1住宅あたりの延べ面積は 120.74㎡。

§ 05-b

医療の手厚さ

医療施設調査 2021

医師数/千人

4.07

全国平均 約 2.6

一般病院

8施設

診療所

51施設

歯科 28

医師数

189

薬剤師 155

倉吉市は人口千人あたり 4.07の医師が所属しています (全国平均約 2.6人)。昼間人口が多い都心エリアではこの値が大きく出る傾向があります。

教育・文化

EDUCATION
§ 06-a

教育

学校基本調査 2022

小学校

12

児童 2,268

中学校

5

生徒 1,129

高等学校

5

生徒 1,835

幼稚園

0

園児 0

小学校では教員1人あたり 10.0 人の児童を担当 (全国平均 約15.6人)。 1校あたりの児童数は約 189人。

§ 06-b

文化施設

社会教育調査 2021

図書館

2

公民館

13

福祉・子育て

WELFARE · CHILDCARE

保育所等

25

児童福祉施設

45

介護老人福祉施設

3

国保被保険者

9,391

§ 08

地震リスク

SEISMIC RISK · 33 地点

倉吉市の地盤が地震時にどれくらい揺れやすいかを、市内33地点のデータから分析しました。

この街の揺れやすさ

揺れにくい

安全危険

倉吉市は比較的揺れにくい安定した地盤です。

エリア内のばらつき

最も安全な地点0.98
最も揺れやすい地点1.94

主な地形

谷底低地25旧河道3扇状地3火山山麓地1自然堤防1

出典: 防災科研 J-SHIS(250mメッシュ)。揺れやすさの倍率は、地震波が地表に届くまでにどれだけ増幅されるかを示します。

§ 09

個別地点

LAND PRICE POINTS · 33 地点

地価公示 / 都道府県地価調査の標準地を用途別に一覧表示。各地点から20年分の価格推移・最寄駅・用途地域等の詳細ページへ遷移できます。

商業地

9 地点

住宅地

22 地点

工業地

1 地点

宅地見込地

1 地点

PROFILE DATA SOURCES

  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ A 人口・世帯」(国勢調査 2020年・住民基本台帳 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ C 経済基盤」(市町村税課税状況等の調 2022年・経済センサス 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ D 行政基盤」(地方財政状況調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ H 居住」(住宅・土地統計調査 2018年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ I 健康・医療」(医療施設調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ B 自然環境」(全国都道府県市区町村別面積調 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ E 教育」(学校基本調査 2022年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ F 労働」(国勢調査 2020年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ G 文化・スポーツ」(社会教育調査 2021年)
  • · 総務省統計局「統計でみる市区町村のすがた 2024 基礎データ J 福祉・社会保障」(社会福祉施設等調査 2021年)
§ 10

よくある質問

FAQ
Q.01

倉吉市の地価は過去どれくらい変化しましたか?

倉吉市の商業地地価公示は、2005年から2025年までの20年間で累積-57.13%変化しました (年平均-4.15%/年)。出典: 国土交通省 地価公示。
Q.02

倉吉市の地価のピークはいつですか?

集計期間内では2005年の¥78,500/㎡がピークで、最新年はピーク比42.87%の水準です。
Q.03

倉吉市の最新の地価はいくらですか?

2025年の倉吉市商業地地価公示の中央値は¥33,650/㎡です。

CITATION

国土交通省 地価公示・都道府県地価調査 (2005-2025)

LAST UPDATED

2026/4/15